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態度と思考

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幸せという状態を理解する

沢山の方が「幸せ」になりたいっと思っていますよねえ。 でもねえ、常に、つまり四六時中「幸せ」になると、どうなるか御存知ですか? 「無」の状態、全ての「苦」から解き放たれて、心が平和になった状態なんですね。 確か仏陀がエンライトメント(啓発)されて、気がついたんですよね。 実は、本当にこの状態になってしまうと、毎日本当にやる事がなくなってしまって、とっても詰まらない事になってしまう...

パーソナリティと病気の関係

20年前、ニューヨークに来たばかりの英語の出来なかった私が、夢中で読んだ本があります。 「Sybil (シビル)」。 シビルと言う名前の、多重人格症の女性について書かれた本です。その当時多重人格症は、アメリカでもまだ良く知られていませんでした。この本は、シビルの精神科医の記録を元に著者であるFlora Rheta Schreiberが書いた物です。シビルは、16人格でした。 この...

ストレス

よくストレスのせいで、心身の調子が悪いという言い方をします。でも、必要以上のストレスを作り出しているのは、自分です。ストレスと言うのは、人生に起こる事象、イベント対する反応の仕方で、その質と量が変わってきます。つまり自分次第で、良くも悪くもなるのがストレスなのです。 今回の東日本大震災のニュースの中で、アメリカの報道記者が日本人を褒め称えていました。「日本の国民は、この非常時に文句も言わず、...

自分を変える その2

自分を変えるには、自分の中の見たくない自分を観なければなりません。 自分を変えていくプロセスの中で、大抵の人がこの壁に突き当たります。でも、これが自分を変える初めの一歩。ここを通らずして、変化はありません。 この重要ポイントを通らずに変わった振りをしている事を、私は「偽善」と呼びます。偽りなのです。偽りの良い人を演じているだけ。 これを長い間やっていると、人は先ず疲れてきます。必...

自分を変える その1

世の中には、「自分を変えたい人」が沢山います。この人たちは、何か自分の人生が上手くいっていないと感じている人たちです。病気によって、自分の思うように人生を生きる事が出来ない人も、この中に入ります。 この中の変えたい先は、何を意味するかというと「幸福な自分」という事になります。 「幸福な自分」のイメージはどんなかと言うと、大抵、「常に、楽しそうに、生き生きと輝いている自分」という事になるでし...