自閉症改善2. 自閉症は、社会全体の責任

自閉症のお子さんが急に増えてきたのは、ここ15年くらいでしょうか?一番最近のデータでは、UK,USでは、150人に1人、スウェーデンでは、141人に1人、フィンランドでは483人に1人の割で、自閉症だそうです。 さて日本では?日本のデータは、知らないんですよ。申し訳ない。でも、確実に増えています。それは確かです。 Anyway,ではどうして最近になって増えてきてしまったのでしょうか? 実は自閉症は、1930年の初めに人間がアンティビオティック(抗生物質)を取りはじめた頃に、起因しているんですね。そしてその影響が促進されたのは、アンティビオティックの乱用が盛んになった第二次世界...

自閉症の改善1. プロビオティックス(サプリメント)

自閉症、アトピー、多動症、失語症、其の他の学習障害、及び発達障害のお子さんに、与えるサプリメントは基本的にプロビオティックスのみと考えてください。 自閉症は、腸内に住む微生物=プロビオティクスの不調和から、結果的に起こる脳の未発達、あるいは脳の機能の不統合によって起こります。 胎児のうちはプロビオティックを持ちません。胎児は無菌状態です。胎児が生まれて来る道のり、プロビオティックスの宝庫であるお母さんの膣(産道)の中を通る事で、受け渡されるわけです。 上記の事から言える事は、自閉症は先天性の物ではないという事です。 また上記の事からも考えられる、自閉症の改善法としてのプ...

蛤のワイン蒸し

これもカストロ家では、良くお目見えするメニューです。 オニオン大1個を細かく切ります。 ガーリック2片も細かく切ります。 ホワイト・ワインを1カップ。 蛤は、一人分12個。(カストロ家の場合) フライパンに、オリーブオイルを熱し、ガーリックとオニオンを入れて炒めます。オニオンが透通って来たら、良く洗って砂だしをした蛤を並べます。この時、蛤が重ならないように。(火を止めないように。) 最後にワインを全体に回しがけし、直ぐに蓋を閉めて約10~12分強火にかけます。分量によっては、長めに。 蓋を開けると、蛤が口をパックリ開けているはずです。口の開かない蛤は、...

海老のオムレツ、コリアンダーとトマト入り

海老、コリアンダー、トマトのオムレツに、美味しい大麦酵母入りパン(Wholewheat sourdough bread)。 土曜日のブランチに最適。 2人分:中サイズの海老12尾、小さいオーガニック・トマト、コリアンダー5本。卵4個。 全材料、適当に切る。 卵を割りいれ、殻座を取り除く。全部一緒にミックスして、私のお気に入りフレンスのカマールグ地方で取れる、美味しいシーソルトと黒胡椒少量を適当に入れる。 このソルトは、それだけでとっても美味しいんです。興味のある方は、我が社のウェブサイト:www.natural-healing-artists.com のリンク先を...

蕪のスープ

寒くなってきたら、スープやシチュウが美味しいですね。 とっても簡単な蕪のスープを、御紹介します。 人数によって、材料を加減してください。 蕪(アメリカ版)を、蒸かします。(蒸かし過ぎないように、気をつけて。) 蒸かした蕪を、自然に育った鳥のスープストック、勿論オーガニック (固形ブイヨンはほとんどMSGなので、使わない事)と一緒にミキサーまたはフードプロセッサーにかけます。かけた物を、コシキで濾し滑らかにします。それを煮ます。この時に、シーソルトと黒胡椒を好みに合わせて適当に入れます。沸騰させないように。適当な所で、火から降してから、ホームメード・クリーム・フラシェを入...

都合のために生きるのは、止めよう!

自分の心や魂に、正直に生きるのではなく、「都合のため」(便利さのためとも言える)に生きる人々が沢山います。 都合とは、 1.金銭的都合 2.時間的都合 3.労力的都合 4.社会的都合(見栄) この都合は、大抵自分以外の誰かが優先順位のトップにたっています。つまり、この人達は、自分より他人を優先する人達です。 キリスト教なら、「汝、隣人を愛す」にしたがっているという事なのでしょうか? 人助けをするのは、一般的には良い事です。でも、自分を犠牲にして人助けのし過ぎは、自分の人生が機能しないだけでなく、側にいる人達にとってはかえって迷惑でもあります。 ...

可能性に懸ける能力=感性を磨く

この前のブログに「可能性に懸ける」という事を書きましたけど、可能性に懸ける事が出来る能力がなければなかなか難しいかもしれませんね。 この可能性に懸ける能力というのは、つまり感性であります。 家の母によれば、成功するための秘訣は、 「感」、「運」、「縁」の三つだそうです。 この最初の「感」で、躓いていては可能性に懸けるどころか、先に進めません。 そこで感性の磨き方ですが、感性を磨くのに一番取っ付きやすい所は、五感でしょう。 それにはどうするか? 答えは簡単、「心身の健康を整える事」です。 感性のレベルまで繊細な意味での健康管理というのは、ど...

可能性に懸ける

可能性に懸けなければ、何に向かって生きるのだろう? 未来=可能性なのに。 でも沢山の若者たち(私も未だ若者だと思いますが)が、「~したいけど、結果が解らないから・・・・・。」と言い続けて人生に詰まっています。 未来に起こることで、結果の解っている事など在り得ないのだから。 勿論、何でも良いから「清水の舞台から、飛び降りろ」という事ではありません。それなりに、色々準備して時期が来たら、飛び降りるわけです。 その辺はそれまでの経験に基づいて、時期を感じ取らなければならないでしょう。 と言う事は、勿論常に未来に向かって準備しておく必要があります。つまり無駄に手を拱...

講習会「自閉症を改善する」

Natural Healing Artists 主催 東日本大震災被災者支援プロジェクト Healing Japan 健康と幸せについて学ぶ会 第4回目 テーマ:「自閉症を改善する、食事と運動機能回復セラピー」 講師:Makiko  Oka-Castro 日時:10月23日(日)午後2時半から4時半  (受付午後2時より) 場所:CRS、123 4th St.  2nd Fl (12St. と13St.の間) 入場料:Healing Japan のためのドーネーション、$20から (現金のみ) 自閉症、多動症、何かに異常に固執する、感情の起伏がはげしいなど、情緒不安定...

想い出の中に、住んではいけない。

最近、母が3週間ほど私たちの家に滞在していた。 3月に起こった大震災以降、日本のエネルギーはアップ&ダウンと落ち着かないし、それまで滞っていたエネルギーの浄化作用もあってか、あまり気が良くない。日本と言う場の表面のエネルギーが悪いのだ。 勿論、下から新しい場のエネルギーが上がってきてはいるのだけど。 母は74歳。約2年前に、最愛の夫を亡くしてちょっとガックリ来ている所もあるし、新しいエネルギーが表面に辿り着くまで、肉体的に存在するかどうか解らない。ちょっとそんな日本からの休暇が必要な気がして、こちらへ招待したのだ。 大人になるにつれ、母と娘という人間関係における不満などもあっ...