歯と歯茎の健康に関して

最近いらしたお客様で、歯茎が腫れて痛い。その歯茎に支えられている歯もグラグラして抜けそうだし、噛むと痛いので噛めない。彼女の歯医者さんは、上の歯茎の左から半分くらいを切開して膿を出し殺菌する手術を勧めたそうです。それだけで$5000すると言われて、彼女はショックを受けていました。さらにその後、切開した歯茎のコスメティック・サージュリーも必要で、勿論同じくらいお金がかかるとの事でした。全部で$10000?(ほぼ百万円) アメリカでは、歯と歯茎の治療は本当に高いんです。 でも本人は、西洋医学の恐ろしさを良く知っている、麻酔をかけたり抗生物質を使うのは嫌だという事で、私の所へ相談に見えたわけで...

エゴと愛3

エネルギー/物質(matter)ならぬ、愛/エゴですが、 何故人間がエゴに傾くかというと、簡単に言って不安だからです。 何が不安なのかと言うと、愛されているかどうか不安なのです。 誰に愛されているか不安なのかと言うと、大抵は御両親にです。 この御両親に愛されているかどうか不安な自己は、不安な限り大人にはなれません。それをインナー・チャイルドとか、アダルト・チルドレンというわけです。 そしてこのインナー・チャイルド、つまり小さい頃に満たされなかった心=傷ついた心=トラウマが、「愛のコミュニケーション」を阻む原因なのです。 そうは言っても、この愛に対する不信感が...

エゴと愛2

エゴも愛である。 エゴと愛は、物体の存在する地球では陰と陽の関係にあるのだ。つまり表裏一体。エゴがなければ愛は存在せず、愛がなければエゴは存在しない。善と悪、平和と戦争、光と影、入り口と出口、男と女・・・・・全て同じ事である。 この「エゴも愛」、もしかして「エゴ=愛」だと気がついた時、私だって本当かなあ?と疑った。でも、どう考えてもそうとしか思えない。 だから、スピリチュアルを目指してエゴをすっきり浄化してしまおうと努力する人達が、現実主義の私にはどうしても不自然に思えてしまうのだ。 力学を考えれば、理解しやすい。全ての地球上の存在はEnergy(エネルギー)/Matt...

エゴと愛

今日は、久しぶりに旦那とごく普通の土曜日を過ごせた。TVをみたり、食事をしたリ、散歩に行ったりと、何となくゆったりしていた。 最近の私は、旦那と一緒にいる時が一番心が休まる。ああ、これがもしかして、いわゆる無条件の愛の状態かしら?と思うほどだ。私の心が彼の心に帰る。勿論彼の心も私の心に帰る。彼が私の心の家なのである。不思議な感覚である。体も心も、本当にリラックスして、彼とただ一緒にいる事で、ヒーリングされるのである。 私も一応ヒーラーと言う種類の職業に従事しているので、多くの人が真実の愛を求めて苦労しているのを知っている。またいろいろなヒーリング方法を経験し、学んできて感じたのは、...

恥をかかなければ、自分のエゴを学ぶ事は出来ません。

私がニューヨークの某有名ダンススクールに入学したのは20年以上前です。その時私は、既に27歳。それまでプロのダンサーになるレッスンをして来なかったので、床に座って横に足が開かないわけです。その状態で、腰が真っ直ぐ立ったりなんて、もう持っての他。他の生徒たちは、もっとずうっと若くて、しかも本格的なバレエのトレーニングを3歳くらいから受けてきているんですよ。 「ああ、私何しにニューヨークに来たんだろう?」って、恥ずかしいやら悲しいやら。荷物をまとめて、さっさと日本に帰ろうかと真剣に悩みましたよ。 でもねえ、ニューヨークに来るために3年間一生懸命働いて貯金を貯めて来たわけですよ。そんな簡...

「べきべき人間」について

ある知人が、私に「貴方はディスオーガナイズだ!」とのたまったのです。それに対して、「ディスオーガナイズではなく、クリエイティヴなのだ。」と反論しました。 ディスオーガナイズとは、無秩序という事ですが。 この二つのジャッジメントは、人それぞれの見解で異なる物であり、異なるのが当たり前なわけです。ですからそんな事で、アキューズ(攻撃)されても困るわけです。 それは正に「貴方は私のルールにあっていない!」そんな風に怒鳴られた日には、彼女が正しくて、私が間違っている!と言われているようなものです。 つまり彼女は、自分の常識に合わない事や人を受容れるのが大変苦手な方という事です。...

とっても理不尽な、「ああすれば良かったのに、こうすれば良かったのに。」

「ああすれば良かったのに、こうすれば良かったのに・・・・。」と、もう終わってしまった過去の事を愚痴愚痴言う人がいます。いったいこの人達は、何をしているのでしょう? あの舞台は良かった、このパーティーは楽しかった、あのイベントは勉強になった、 どうして、貴方は来なかったの? この自分と同じ事をしなかったお友達や知人をなじる人達は、実際いったい何をしているのでしょう? 1.どんなに自分が正しくて、来なかった人達が間違っているか証明しようとしている? 2.その場に参加した自分は何か得をして、その場に居合わせなかった人は損をしたと言っている? 考察:誘った相手が来な...

CNCになった御報告と御挨拶

とうとう、CNC(Certified Nutritional Consultant )に正式になりました。 2006年に, Natural Gourmet Institute (in NYC)のFood Therapy Courseを修了以来、いかに正しい食事と人間のあり方=心身の姿勢 (肉体的、心理的、霊的存在)が、直接繋がっているか研究して来ました。 私のヒーリングにもその知識を取り入れるようになり、私の「心身一如の姿勢」研究に大いに役立ち、人間の心身から魂の健康までの90%を、食が賄うのではないかと思うほどです。 現代のお医者様に行っても理解されない、あるいは治らない病...

花くらい飾る、心の余裕を持とう!

  やっとニューヨークも、春になりましたねえ。春というか、もしかしてもういきなり夏になりそうな雰囲気ですけど。 皆さん、どんなに生活に追われていようが、気が狂いそうに忙しかろうが、家に花くらい飾る心の余裕を持ちましょう。 私は毎週、ユニオンスクエアのファーマーズ・マーケットで花を買うんです。勿論冬の間は、無理ですけどね。 でも、春の始まりと共にファーマーズ・マーケットは活気付いて、そこにいるだけで元気になります。 花を買って帰るとき、ルンルンな気持ちになります。家の旦那も、「ん~綺麗だね。」とニコニコ顔になります。 花は、家庭円満の一役を買ってくれ...

マクロビオティックと自閉症

このサーチで、私のブログに辿りついた方へです。 大抵皆さんの言う、マクロビとは基本的にベジタリアンのマクロビですよねえ? 自閉症だけでなく、基本的に子供はヴェジタリアンにはなれないです。 先ず、マクロビの基礎を作った石塚左玄さんの著書では、ベジタリアンを強調しているわけではありません。 マクロビが今のようなスーパー・ヴェジタリアンになったのは、桜沢如一さんのエクストリームな考え方のためです。 貴方が大人でしかもタヒチか何処かのトロピカルな土地に住んでいるなら、ベジタリアンでも大丈夫でしょう。でも、大抵そういうトロピカルな国に住んでいる人は、豚肉とタロイモが基本料理ですよ...