自閉症は、神様からのメッセージ2
自閉症の子供達を通しての神様からのメッセージは、
1.先ず「共存」。皆で助け合って生きていく事。
2.自然のルールに従う事。
3.「健全な体に、健全な魂宿る」を見直す事。
4.自分と他人の間違いを許し、間違いから学ぶ事。
5.自分を愛する事、そして皆を愛する事
です。
ですって、私が言い切っちゃいましたけど、今までのMakikoMethodの経験からも、自身があります。このブログを以前から読んでくださっている方は、何故私がこう言いきれるのか、お解かりいただけると思います。GAPS™とMakikoMethodは、同じテーマの上になりたっているのです。
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自閉症は、神様からのメッセージ。
Maryとの出会いから、自閉症という状態に興味を持ち、いろいろ観察したり調べてみたりしていくうちに、面白い事に気がつきました。
自閉症は、神様からのメッセージなんですよ!
これまでの現代人の心身の病気の原因は、自分の外側ばかりが気になって、自分の心(魂)とコミュニケートできない事です。
でも、自閉症のMaryの場合、それとは反対に自分の心に従うあまりに、自分以外の他の人や物事に興味を持たない、あるいはコミュニケート出来ない。
不思議じゃあないですか?
人生に起こる全ての事が必然でしたよねえ。自閉症の子供が世の中に増えるのも必然なんです。では、どう必然なのでしょうか...
自閉症との出会い
私が自閉症という言葉を始めて聞いたのは、まだピラテス・インストラクターをしていた頃ですから、今から約10年くらい前です。
私のお客さんKate(仮名)のお孫さんMary(勿論、仮名)が自閉症と診断されたのでした。その時私はまだ自閉症が何なのか、全く知りませんでした。でも、Kateに「牧子、うちのMaryを躾けられるのは貴方しかしないわ!家に教えに来てくれない?」と頼まれて。何でも興味を持つ私は、「まあ、会って見るだけ・・・。」と、Maryの家へ出かけました。
その頃、すでに人間の姿勢と立ち居振る舞いの癖から心理を読んだり(Somatic-Psychologyと言う。)出来るようにな...
日本用、GAPS™用宅配サイト・リスト
さっそく、GAPS™プラクティショナーの仕事として、日本のGAPS™用買い物状況をインターネットで調べてみました。が、いや~これはちょっと大変ですねえ。有機や自然の野菜宅配サイトは沢山あるけれど、良質な動物性蛋白質を如何にして手に入れるかが、至難の業だと想像はしていましたけど、やっぱり・・・・と言った感じでした。GAPS™の決め手は、何と言っても動物性蛋白質ですから。
日本で流行りのマクロビ・ヴェジタリアン(菜食)は浄化目的、GAPS™は壊れた細胞と機能の再生回復が主要目的で、用途が違います。しかも、GAPS™の場合、日本のご飯の基本である、穀類、豆類、芋類は、一切駄目。
例えば、...
まっすぐに生きる、心の姿勢 最終回 「正しい心の姿勢は、正しい食事から」: August 15/16...
神様は、重力の働く地球で人間が人生という修行の道を有効活用できるように、体という魂の住む家を下さったのです。「健全な体に健全な魂宿る」とは良く言った物で、家の中が乱れていたり、汚かったりしたら気持ちが荒むように、体が健康でないと魂が荒みます。そして、その家の主であり管理人であるのは、皆さんご自身です。自分の土地を上手に統治する主は、そこに共存している人達も豊に潤し、ご自身も幸せです。勿論その反対もあるわけです。
最近私は、栄養コンサルタントと自閉症やアトピー、情緒不安定、学習・発達障害を食事で改善するGAPS™プラクティショナーの2つの資格をほぼ同時に取得しました。食...
まっすぐに生きる、心の姿勢 第十一回目 「どう死ぬか」は「どう生きるか」を考えること: 2013
皆さんはご自分の死について考えた事がありますか?無くなる直前に「ああすれば良かった。こうすれば良かった。」と後悔しながら今世を離れていく方々が沢山いらっしゃる事を、御存知でしょう。私がMakikoMethodを開発した一つのキッカケは、この後悔しながら死んでいくのが嫌だった事です。小学校2年生から6年生まで、多くの時間を苛められっ子で過ごした私は、中学に上がる直前に神様からのメッセージを聞いたのです。「泣くのは飽きた!」。誰が?神様が、私が泣くのを見るのは飽きたという事?つまり「楽しく生きれば良い。」と言うのです。
その時一瞬にして自分の中の何か - ベルリンの壁ならぬ、エゴの壁- が崩...
まっすぐに生きる、心の姿勢 第十回目「お金」: 2013
お金って、とても難しいコンセプトですよねえ。無いと困るし、有り過ぎても困ります。?と不思議に思われたでしょう? そこで、お金の有り余っている人達がどんな人生を送っているか、私の経験を御紹介しましょう。
私がお金と幸せの関係について学んだのは、アッパー・イーストサイドのお金持ち達にピラテスを教えていた頃です。お城か美術館のようなお家に住み、素晴らしいお洋服に身を包み、金銭的には何も困らない人生を送っている人達でした。大抵三軒は家を持ち、中には自家用ジェット機やヨットも所有しています。ところがこの正にマテリアリズムの最高峰を謳歌しているはずの彼らの心の中はカラッポ!いつもスカスカで満たされて...
まっすぐに生きる、心の姿勢 第九回目「人生の光と影の見方」: 2013
あるヒーリング法のトレーニングでの経験です。トレーニングが進んでいく中で、先生の支持する事に私の中の納得できない部分が膨らんでいったのです。何に納得できないのか理解するまでに随分かかりました。彼の人生の中のポジティブな部分だけに焦点を当て、ネガティヴな部分を無視するやり方が、私にはあまりにも非現実的で腑に落ちなかったのです。
私たちの人生における光と影は、二つの異なる物ではなく、一枚の紙の表と裏のような関係にあります。光が影を作り、影が光の存在を作っているのです。光の方を意識するという事は、実は自分を影の中へおく事になってしまいます。例えば、自分が下にいるから上を見るんです、上にいたら下...
まっすぐに生きる、心の姿勢 第八回目「正しい愛の表現を学ぶレッスン」: April 4/5 2013...
私は、前世退行療法を含む色々な方法を通して、心の内側深くに埋もれていた自分の魂とエゴの2重構造を理性的に観察する事が出来るようになった。そして自分が自分のエゴと冷静に向き合う度に、自分の魂の真実、つまり内なる愛のエネルギーに触れる事が出来るようになっていった。その愛のエネルギーに触れると、体の緊張が緩み足はグラウンディング、上半身はフワッと軽くなり、呼吸が深くなる。そして全身に生命エネルギーが静かに優しく漲るのが感じられる。私という人間を構成している細胞達が瑞々しく生れ変り、ふっくら柔らかくなる。そうして、自分がこの大宇宙の一部であるとは、こういう事かと体感できるようになっ...
まっすぐに生きる、心の姿勢 第七回目「退行前世療法との出会い2 」: 2013
前回からの続きです。
私と父がやっぱり親子だった前世は、16世紀辺りの日本でした。父は名高い剣士で、私はその息子でした。父は私に剣で一番になる事を徹底して教えるのです。「二番じゃあ駄目だ、一番でなくては。」 言い回し、声の響き、そして言葉の周りにある雰囲気も、私が子供の時から散々言われて来た物と、ピッタリ同じでした。勿論、剣の世界ならニ番だと一番に殺されてしまう可能性がありますから、一番でないと駄目ですけどねえ。
私の負けず嫌いと完璧主義な性格は、父親譲りだったわけです。この性格をやりすぎると心身が緊張状態から緩む事がなく、人生のゴールに達する前に力尽きてしまっ...