ワクチン接種と自閉症 5. -GAPSプラクティショナーとしての、私の経験
これまで、ワクチン接種と自閉症1~4を通して、ワクチン接種と自閉症に代表される子供たちの発達障害、学習障害、情緒障害との関連とその周辺の事について、社会で取りざたされている事をご報告してきました。
このワクチン接種と自閉症 5.では、私自身のプラクティショナーとしての経験をご報告します。
私がGAPS食事療法のプラクティショナーになって、早2年余り。日本人も、アメリカ人も私のニューヨークのオフィスを訪れたGAPSの子供(15歳以下)のクライアントで、ワクチン接種が原因の一部に含まれていない例は一切ありません。
ワクチン接種自体が病気の原因の全てではないのですが、ワクチン接種はいわゆる ”...
ワクチン接種と自閉症4.- 真実を伝え、キャリアを失った医師の悲劇
もう一つ、アンドリュー・ウェイクフィールド博士とその周辺の事についてまとめた記事がありますので、ご紹介します。
(翻訳:阿部里果)
「ワクチン接種と自閉症 覆い隠された真相 – 真実を伝え、キャリアを失った医師の悲劇」
2014年に最も世間を騒がせたのは(マスコミが報道したがらないニュースの中での話しです)、米疾病管理センター(CDC)のウィリアム・トンプソン博士による内部告発ではないでしょうか。ワクチン接種と自閉症の関連性を示すデータを、CDCが隠蔽したと証言したのです。(関連記事:「CDC関係者が内部告発 アフリカ系アメリカ人男児におけるMMRワクチンと自閉...
ワクチン接種と自閉症 3.
ワクチン接種と自閉症2.で、ご紹介した記事のなかで興味深い事は、「米疾病管理センターの論文著者が破棄」が事実だとしたら、何故、破棄したのかという理由です。どう考えても、人に知られたくない内容が含まれていた事になります。
もう一つは、「米政府がこれまで、ワクチン接種障害賠償制度を通して、ワクチン接種が原因で健康を害した子供達に30億ドルを超える賠償金を支払っているという事実があります。」
ワ~オ!30億ドルですよ!!!?
米国保健資源事業局のワクチン接種障害賠償制度の説明書に
*ワクチン接種障害賠償制度とは何か?
ワクチンは、それを摂取する事で疫病を予防し、人々の...
ワクチン接種と自閉症2.- 米疾病管理センターの論文著者が破棄
私が取っている、The Greater Good Movie のニュースレターと、Weston A Price Foundationのニュースレターにより、Age of Autism (伝染病の様相の自閉症に関するウェブニュース)に下記のような記事が掲載された事が通知されました。
全ての人が知っておくべき重要な事だと思いますので、日本語に訳し、掲載いたします。
(翻訳:阿部里果)
「2004年のMMRワクチン関連論文を、米疾病管理センターの論文著者が破棄」ポージー議員が米下院議会で言及
議長代行:フロリダ州代表ポージー議員に、5分間の発言を認めます。
ポージー...
ワクチン接種と自閉症1.
ワクチン接種と自閉症、及びその他の発達障害、学習障害、情緒障害との関係は、誰もが気になるところでしょう。
実際、私のオフィスを訪れる、こういった問題を抱えるお子さんたちのご両親は、あるワクチン接種を切っ掛けに、子供たちの様子がおかしくなったと、証言しています。どのお子さんも、初めの数ヶ月から数年は、普通の子と同じようにニコニコして、動きも活発で元気だった。
でも、あるワクチン接種の後から、
1.ご両親と目を合わせなくなった。2.何時も空を眺めているようになった。3.酷い下痢をするようになった。4.その後しばらくして、便通が悪くなった。5.言葉を話さなくなった。6.話...
幸せの素は、腸内にあった3.
さて、皆さん、いががですか? 結局、私たちの不幸せ感の始まりは、質の悪いご飯と自然を無視した現代医学にあったわけです。
ペニシリンの大量生産が始まったのは第二次世界大戦が終わった年、1945年なんですねえ。そして、化学肥料NPKも戦争のおき忘れ品。
ペニシリンは、戦場で怪我をした兵士を無理やり治して、また戦場に立たせるために作られた、一種の武器です。化学肥料NPKの材料(窒素、リン、カリウム)も、実は化学兵器を研究中だったのに、戦争が終わってしまって使い道を失った化学物質の混合。それぞれ、せっかく大枚をはたいて作ったのに、売る場所を失って、もとが取れなくなって困ったからなんですねえ。
要...
幸せの素は、腸内にあった2.
私も、随分長い間、「幸せとは何か?」を追求してきました。そして幸せの素は健康にあるという事を悟り、「健康とは何か?」と「幸せとは何か?」を同時に学んできたわけです。また、総合的な健康の指標として、「心身一如の姿勢」を掲げてきました。そして数年前、この心身一如の姿勢に食が大きく関わっている事を発見したのです。
ピラテスのインストラクターだった頃から、特にある食べ物を食べた後にクライアントたちのお腹が、やけに出っ張っていたり、変に硬くなったりしているのが気になっていました。また、食べ物によって、彼らのムードが一喜一憂する事にも、気がつきました。そしてその後しばらくして、食べ...
幸せの素は、腸内にあった 1.
以前ご紹介したマイケル・ガーション医学博士の「セカンド・ブレイン - 腸にも脳がある!」以来、脳と腸、つまり腸と心の関係についての科学的研究が進んでいます。 私がその食事療法のプラクティショナーをつとめるGAPSもその一つです。
最近読んだ、WellBeingJournalの記事「Digestive Intelligence:Microflora, Gut Health, and Your second Brain」の中で、著者のIrina Matoveikova, M.D.も、
「ガーション博士は、90%のセロトニン(有名な「幸福感」または「満足感」ホルモン)が、蠕...
人生に道は、二つしかない 14.
この前の「人生に道は2つしかない」9~13まで、心理に直接影響する身体の機能について、いくつか例を挙げて説明しました。身体の機能が少しでも機能不良に陥れば、同時に心の状態に変化をきたします。
イライラする、怒りっぽい、内向的、疲れやすい、やりたい事が解らない、やりたい事にチャレンジ出来ない、自信がない、・・・・・など。
また、過去にこのブログでもふれましたが、いわゆる三無主義(無気力、無関心、無責任)と、無感動を加えた四無主義は、実は質の悪い食事による身体機能不良が原因なのではないかと思います。
この身体機能が健全に機能している時、つまり体内化学のバラン...
傷つく勇気を育てよう!2.
「嫌われる勇気」(ある本の題名)とか、「傷つく勇気」とか、本当は「勇気」に種類はありません。 勇気は、勇気です。
前回の最後に、「人間は24~25歳で、やっと人間になる」という事を書きました。
皆さん、勇気は何処から来るのだと思いますか?
答えは、健全な身体です。
Here Again!「健全な身体に健全な魂やどる」です。健全な身体に健全な魂が宿っている状態が、皆さんに勇気をもたらしてくれるのです。
ですから、「勇気がないなあ~。」っと、自分の勇気の無さを反省している人は、まず身体の機能を健康に戻してください。ご自分の気がつかない小さな不健康が、身体の奥底に巣を...