ボーンブロス、レシピ1ーかぶと長ネギ

ボーンブロスを使った蕪と長ネギのスープです。 材料二人分:ボーンブロス適量、バター適量、蕪大2個、長ネギ2本、天然海塩適量         長ネギを適当な斜め切りにし、蕪は大きさによって、6つか8つに切ります。ステインレスの深めの鍋にバターを溶かし、長ネギを炒めます。長ネギの透明感が出てきたら塩を少量入れ、蕪を入れ、ボーンブロスを入れて約25分煮込みます。(煮込む時間は、材料の堅さと量によって多少変化します。)         ...

基本ボーンブロス – チキン手羽

  ボーンブロスに必ず必要な材料は、動物の骨です。勿論それに付随する肉や軟骨、内臓など全て入ります。 先ずは、一番簡単な作り方です。   多分、何処にいても一番手に入りやすいのは、鶏の手羽でしょう。 材料:手羽と水。分量は、ストックポットの大きさに準じます。 器具:メイソンジャー、ストックポット、じょうご 手羽を軽く洗い、ストックポットに入れます。そこに水を入れます。 沸騰してくるまで強火で、沸騰したら中火にして、最低3時間、煮込みます。 スープが白濁してきます。水が減りすぎる場合は、適当に水を足し...

「ボーンブロス、NYで大流行」

最近、日本のメディアにも、ジワジワと紹介され始めたボーンブロス。 ボーンは骨、ブロスは液状の食べ物。ちなみに、英語の「ブロス (Broth)」は、フランス語で「ブイヨン( Bouillon)」、イタリア語で「ブロード(Brodo)」 、そして日本語では「出汁」。 日本では、このボーンブロスに匹敵するのは、鰹節や煮干しといった動物性食品からとった出汁です。 要するに、スープやソースの下地です。 このボーンブロスは、GAPS食事療法の基本メニューとして、また「栄養価の高い食品を復活ささせるための教育、リサーチと、その改革運動を推進する」ウェストン・A・プラ...

死は、自然。

前出の、日本式鍼のコースは、私の目を何度も見開かせてくれました。 皆さんは、「死脈」をご存知ですか? 先生は、死脈を脈診した時の、ご自分の経験について、お話をしてくださいました。 ある時、患者さんに・・・死脈?っと思われる脈が出ていたそうです。 でも、死脈を確認するというのは状況的にちょっと難しいので、練習できていなかったそうです。大抵は死脈かなっ?と思っても、その患者さんが亡くなってしまったらもう二度と出会わないかもしれないし、患者さんがもう来なくても、亡くなってしまったからなのか、治療に不満があったからなのか、来ない理由は大抵わからないからだそうです。・・・・...

自閉症のクライアント、ダニエル

このブログのご紹介と日本語訳は、二コル・パークさんに許可を得て掲載しています。 ダニエルは、前出のジェームスのお兄ちゃんです。同じ自閉症と言う診断でも、症状はジェームスの物とは、全く異なります。ダニエルは、言葉は全く問題ないどころか、学業の方はとても優秀で、セッションの時におしゃべりしてくれる内容も、とてもインテリジェントです。酷いアトピー性皮膚炎と、やっぱり酷いOCDを持っています。彼のOCDは、まるで2重人格症。症状が出ると、先ず、目の周りに真っ黒な影ができ、瞳もトロンとしてフォーカスを失ってしまいます。そして、まるでジキルとハイドのお話のように、性格がコロっと変わ...

自閉症のクライアント、ジェームス

このブログのご紹介と日本語訳は、二コル・パークさんに許可を得て掲載しています。 彼女は、二人の自閉症の男の子たちのお母さんです。去年の暮れに初回のコンサルテーションにいらっしゃり、ぼちぼちGAPS食事療法と私の週1回のエネルギー・ヒーリングに連れて来はじめたのが今年の初めでした。子供たちが夏休みに入った7月に、食事制限に本腰を入れ始め、時々許可されていない食べ物もこっそり食べられてしまったり、食べさせてさせてしまったりしながらも、何とか頑張っています。 その甲斐あって、下のジェームスは、初め、誰とも目を合わせることなく、母親の二コルさんを含めて人に触れられる事を好まず...

結局みーんな、病気2.

ケーススタディ1. ある日、うちの旦那と、彼の友達夫婦と4人で、お食事に行きました。 友達夫婦は、それぞれ薬のケースを出して、お食事前に服用する事になっている薬を準備しました。健全なるアメリカ市民の優等生のようなふるまいです。 Well...兎に角、それを見て、うちは私がこうですから、旦那も一緒に、ちょっとフリーズ・・・。ここの家の奥さんは、一切ご飯を作らないと決めている人なのです。 すると、あちらの旦那さんが、家の旦那に「君は、どんな薬を飲んでいるんだい?」と。 ここで、私たち二人とも、益々フリーズ!!!Oh, My God! 家の旦那さんは、素直に「何も。...

結局みーんな、病気。

10年くらい前だったと思いますが、日本式鍼を学びました。 中国医学と同様に、脈で患者さんの状態を把握するので、脈を読む勉強をしました。 そして、「同じ脈を持つ人は誰もいない」という事を学んだのです。Oh, My God! 基準にする一定の脈は、存在しないのだそうです。全ての人が、これでなければいけないという脈の状態、つまり健康状態は無い事になります。あるのは、本人が自分の状態をどう感じているかだけ。そして脈のバランスも、誰かに合わせて図るのではなく、本人の脈(五臓六腑の状態)のバランスを整えるという事になります。 西洋医学のように、ここまでの数値は正常だけど、これ...

ワクチン接種と自閉症 7.-ワクチンによる障害防止策

私どもNatural Healing Artists社が翻訳・出版した「GAPS 腸と心の症候群」の、68~72ページに、障害防止対策について、ナターシャ博士のアドバイスが書かれていますので、そちらも参考にされると良いでしょう。 ここには、この2年間のGAPSプラクティショナーとしてをもとに考えられる事をお話してみます。 先ず、ワクチンによる障害防止策 の基本となる知識をまとめてみます。 GAPSを含む全ての病気の始まりは、腸内細菌叢の不全にあります。腸内細菌叢が正常に整わない限り大人も子供も免疫力が働きません。これが基本中の基本です。 胎児は無菌状態で、お母さ...

ワクチン接種と自閉症 6.-ワクチンによる障害防止策

ワクチンを一生さけるのは至難の業です。なんと言っても製薬会社と手を組んでいる政府と学校制度は直結していますし、ワクチンを受けないと学校に入学できないといった問題が出てきます。 そこで、ワクチンによる障害を防止するために少し知恵を働かす必要があります。 先ず、現代社会では、健康は儲かる商売であるという事を頭に入れておいて下さい。 そして、その食い物にされないためには、ご自分とご自分のお子さんの健康は、ご自分で守るしかない事を学んでください。 また、膨大な量の健康情報が存在する中で、真実を見極める力をつけてください。 その方法について、次回お話します。取り急ぎ、上記3つの条件を考え始め...