怒りを消化する方法 (続3.) -怒りは陰か陽か?
アメリカではホリデーシーズンの幕開け、サンクスギビング・デーが先週の木曜日で、多くの人が4~5連休をとっていて、今週の月曜日はみんな揃って、何となくスロー・スタートでした。そんな中、私は朝から3つもビジネス関連でミーティングが入っていて、たまたま相手のオフィスが3つとも、その辺りだったので、ランチに、久々にコリアン・タウンで超強烈なキムチチゲを食べ、次のミーティングの前に30分もあったから、私のフ...
怒りを消化する方法(続2)-全ての感情が怒りになる
(前回からの続きです。)
七情には、善も悪もなく、全てが自然・必然なのですが、何故「怒っちゃいけない」キャンペーンによって、大々的にターゲットにされたのか解いてみたいと思います。
怒、悲、哀、不安、心配、驚、喜の七情のうち、どの1つの感情に執着しても、最終的に怒りになります。私がクライアントさんたちとのセッションを通して経験・理解したことを、2つのケーススタディによって、ご紹介しますね。
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怒りを消化する方法(続)-感情はポジティブかネガティヴか?
さあて皆さん、前回のクエスチョン、「七情」の7つの感情のうち、どれがポジティヴで、どれがネガティブでしょうか?
答えは、どれもポジティヴでもネガティヴでも、ありませ~ん! 私がこれを知った時の感動!...ええ?本当?はあ~っ...っと、この新知識を消化するのに数秒かかりましたよ。でも、東洋思想って素晴らしい!!!納得!!
だって、この世で起こる全ての経験は自己を学ぶためのレッスンなんで...
食と姿勢の切っても切れない関係
やっぱり私の興味は、「人間はどうすれば真っすぐ曲がらずに生きられるか?」ということなんですよね。私の中で、真っすぐ曲がらずに生きる事が、本質的な幸せ、満足感につながることができると信じているんですねえ。
それでこの疑問を解く方法が、姿勢だったわけです。それで姿勢とは何かについて追及していった。その当時、ピラティス・インストラクターだったじゃないですか。それでお客様のお腹を触らして頂く...
薬を置かない小児科医院の真弓先生
皆さん、
このブログには、いっぱい書きたいことがあるのですが、ちょっとご無沙汰してしまいました~。
私のクライアント兼、友人が、素敵なビデオを紹介してくださいましたので、シェアします。
薬を置かない小児科医院の真弓先生はいいます、
「薬で治せるはずは、ないんだよ!」
食べ物、水、空気といった生活習慣、生活環境以上に、
「もっと大事なのは、
心の持ち方をどうしたら良いの...
本当の自分探し?私ってすっごい馬鹿!-1.
「本当の自分」を探す、見つけるといった事がポピュラーになって久しいけれど、この「本当の自分」って何? 本物の自分が、自分の他にいるって事ですか?じゃあ、今そこにいる「本当の自分」を見つけたがっている貴方はどなた?
日本では、スピリチュアル・ブームでこの「本当の自分」に出会うためのヒーリングもブームになり、猫も杓子も本当の自分探しの旅に出てしまいました。何処へ行ったのかっ...
2017年、新年のご挨拶―能ある鷹は爪を磨く
新年、明けましておめでとうございます。
「能ある鷹は爪を隠す」と言いますが、いつまでも隠したままでは何にもなりません!何もならないどころか、発揮されない能力はみなさんの腹の底に、人生に、あるいは自分に対する不満足感として徐々に溜まって行きます。グーグルによれば、申年は「果実が成熟して固まって行く状態」、酉年は「果実が成熟の極限に達した状態」だ...