第十九回目「ワクチン接種後の後遺症防止法」

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第十九回目「ワクチン接種後の後遺症防止法」

www.nyseikatsu.com/api/605/pdf/page08.pdf

HPVやMMRの副作用によって生じた後遺症の被害について書かれた記事を読んで不安に感じる親御さんも多いと思います。

ワクチン接種の拒否という選択肢もありますが、ワクチンを接種していないと学校や幼稚園に入学できない場合もあります。そこで今回は、ご自分でできる後遺症の防止法を紹介します。

ワクチン摂取により腸内細菌叢のバランスが崩れてしまいますので、接種1〜2週間前からと、接種後に腸内細菌叢の強化を図ましょう。これにはヨーグルトと発酵野菜の汁が有効です。もちろんこれらの食物の質が効果の鍵となりますから、安全な食材を使った自家製を用意してください。

プロビオティックサプリメントも有効ですが、これもまたその品質が問題になります。また、神経系に障害が起きることが多いので、良質のコラーゲンと脂肪を十分に摂り、ダメージを受けた神経の回復に努めましょう。放牧されたホルモン剤などを使っていないニワトリを骨ごと煮込んだスープやたまご、バターは生乳から作られた物を使いましょう。

25年にわたり自閉症の治療や研究に従事してきたバージニア大学のメリー・メグソン発達小児科医は、脳内におけるビタミンA経路の閉鎖が自閉症の発症を誘発していることを発見しました。また、言語中枢がビタミンA経路に依存していることを発見したロン・バンス博士の研究もきっかけとなり、メグソン医師はビタミンA補給の必要性を説いています。ただし。天然のビタミンAでなければ効果がありませんので要注意です。これには良質のタラの肝油が有効です。

そして何よりも大切なのは強い免疫力を持った子供を育てることです。そのためには自然分娩と母乳保育が基本です。若いうちから、健全な食習慣を心がけること。皆さんの体内環境が、生まれてくるお子さんの健康の素なのです。