自家製りんご酢の作り方です。
っもう、ちょう簡単! 何で、もっと早くトライすれば良かった~!
必要な物は、当然りんご。 1ガロンの容器に対して、りんご中サイズ8個くらい。それから水。 それにガラスの容器。 That’s it!
りんごはできればオーガニックが良いですが、手に入らなければ低農薬のものを使いましょう。
ここは重要ポイント!オーガニックでも何でも、ワックスがついている場合は、たわしとお湯(あまり熱くない)っで、軽く、でもゆっくり丁寧に皮をこするように洗います。表面の、不自然なツヤがなくなればOKです。
りんごを適当に切ります。 ここは重要ポイント! 切った後、切り口が十分に茶色く変色するまで、ほうっておく事。酵素が出てきて、りんごを消化し始めている状態です。 レシピの中には、砂糖やアルコールを発酵開始用に入れる物がありますが、別に必要ありません。
容器 (これは1/2ガロンの容器、2つ)に、この茶色くなったりんごを入れて、水を口まで入れます。(住んでいる場所によって、水の質が違います。 アメリカなら、ボトルに入った水の方が良いかもしれません。家の水は、大丈夫なので、水道の水を使っています。日本のボトルに入った水は、防腐剤が入っていない事をお確かめの上、ご利用ください。)
発酵に空気が必要なので、ヨーグルトや塩麹を作るときと同様に、ペーパータオルで蓋をし、暗くて暖かい場所において置きます。
一日おきくらいに掻き混ぜます。
1~2週間すると、表面に薄い膜ができますが、ほうっておいて大丈夫です。気になる方は、取り除いてとりおきし、次回りんご酢を作る時に、材料の一部に加えると良いです。
りんごが沈んで発行が落ち着くまで、室温によって3ヶ月から4ヶ月くらいかかります。
お好きな発酵具合の時に、新しいペーパータオルをコシ器に敷いて、お酢だけを濾して取り、熱湯消毒した、しっかり蓋のしまる保存用のガラス瓶に移し変えます。 これで冷暗所に保存します。保存中も、完全に発酵が止まるわけではありません。徐々に味が濃くなっていきます、
これは、3ヶ月発酵した物。 ほのかにりんごの香りが残っていて、素敵な味です。
これは、6ヶ月発酵した物、薄い鼈甲色に、深まります。 味も、もう少し市販のお酢に近く、お酢特有のツンとした匂いがします。どちらも、ストレートで召し上がっても良いですし、お料理にも、またボディケアにも、利用できます。どちらにしてもホームメードは、母なる地球の優しい味がします。
体にも心にも、良いに決まっています。お試しください。