(記事と写真:阿部里果)栄養学におけるパイオニア、ウェストン・A.プライス医師のリサーチ結果を、教育や研究を通して世に広め、私達の身体を真に健康にする栄養価の高い食事を復活させることをミッションに掲げた、ウェストン・A.プライス財団のカンファレンス(13日から16日まで開催)が開催されました。本財団の会員総数は、世界全体で15000人に達しています。
カンファレンスの今年のテーマは「脂肪」。長年、健康に悪影響を与えると言われてきたバターなどの動物性脂肪が、実は私達の身体を最適の健康状態にする食物であるということが、最新の科学研究結果を交えて発表されました。昨年6月、「Eat Butter」というタイトルで発行された「TIME」マガジンにも、同様の情報が掲載され、話題になっていました。
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写真1.サリー・ファロン会長と岡牧子
写真2.プレゼンテーションを行うサリー・ファロン会長
写真3.ウェストン・A.プライス財団の新進気鋭の若手研究者、クリス・マスタージョーン博士
写真4.マスタージョーン博士に参加者を代表して物申す、弊社記者・阿部里果
写真5.ウェストン・A.プライス財団の大きなプロジェクトの一つである「生ミルクを合法化する」ための活動を支えるスピーチをするOrganic Pasture Dairy Company 社長・マーク・マカフィー氏、
写真6.プレゼンテーションに参加する岡牧子