最近、日本のメディアにも、ジワジワと紹介され始めたボーンブロス。
ボーンは骨、ブロスは液状の食べ物。ちなみに、英語の「ブロス (Broth)」は、フランス語で「ブイヨン( Bouillon)」、イタリア語で「ブロード(Brodo)」 、そして日本語では「出汁」。
日本では、このボーンブロスに匹敵するのは、鰹節や煮干しといった動物性食品からとった出汁です。
要するに、スープやソースの下地です。
このボーンブロスは、GAPS食事療法の基本メニューとして、また「栄養価の高い食品を復活ささせるための教育、リサーチと、その改革運動を推進する」ウェストン・A・プライス財団の会長サリー・ファロン氏の著書「Nourishing Broth – An Old Fashioned Remedy for the Modern World (栄養満点のブロス – 現代社会のための、昔ながらの治療薬)」の出版によって、改めて注目されるようになったのです。
何故なら、このボーンブロス、GAPSの患者さんだけでなく、全ての人の美容と健康にスゴ~イ効果を発揮する事が知られてきたのです。私のオフィスにいらっしゃる大人のニューヨーカーたちも、ボーンブロス・ディトックスと腸内フローラをプロモートするGAPS食事療法の組み合わせで2週間に20ポンド(9.2キロ)体重が減ったり、会社の健康診断で満点に近い点数を取れるようになったり、コレステロール値が下がって毎月支払う健康保険料が下がったりと、目からウロコの、抜群の効果が見られるのです。Unbelievable ! でしょ?
おまけに皺とタルミも、30%減。心も身体も10才は、若返ります。まさに、美容と健康とは、表裏一体ですね。
これは、去年12月31日のカウントダウンを、うちのクライアントさんやお友達と祝った時の写真ですが・・・ご覧ください! 老若男女を問わず、この元気!!!
っというわけで、朝日新聞デジタル版中に紹介されているブロードというボーンブロス・カフェのオープンを切っ掛けに、さらに、健康志向のニューヨーカーたちの間に広まっているのです。ニューヨークで広まれば、アメリカ全土に行き渡るのは、もう時間の問題でしょう。
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ライブドア記事、http://news.livedoor.com/article/detail/10459288/
エル・ア・テーブル記事、http://www.elle.co.jp/atable/t-recipe/juicecleanse_15_0724