これまで、ワクチン接種と自閉症1~4を通して、ワクチン接種と自閉症に代表される子供たちの発達障害、学習障害、情緒障害との関連とその周辺の事について、社会で取りざたされている事をご報告してきました。
このワクチン接種と自閉症 5.では、私自身のプラクティショナーとしての経験をご報告します。
私がGAPS食事療法のプラクティショナーになって、早2年余り。日本人も、アメリカ人も私のニューヨークのオフィスを訪れたGAPSの子供(15歳以下)のクライアントで、ワクチン接種が原因の一部に含まれていない例は一切ありません。
ワクチン接種自体が病気の原因の全てではないのですが、ワクチン接種はいわゆる ”the last straw on a camel’s back” (「もう一本の藁がラクダの背中を壊した」)になっています。
もし、お子さんの免疫力が育つべく正常に育っていれば、ワクチン接種のみで自閉症にはなり難いです。
ただ、最近のワクチンの品質がとても悪いのも、事実です。とく大いに世間をにぎわしているMMRワクチンのような、3種、あるいは4種混合ワクチンは、百害あって一利なし。
例えば、このようなhttp://www.know-vpd.jp/children/va_dpt.htmサイトが存在して、全く問題なさそうに宣伝されていますが、極力避けるのが賢明です。
このサイトの中の4種混合をとりあげてみます。誰が、ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオの4つの病気に一度にかかるんでしょうか? そんなに一度にかかったら、正常な大人の免疫力だってかないません。ましてや、子供たちは発達途中。彼らの免疫力もひよっ子なんです。最近では、お母さんの産道から出てきたばかりの赤ちゃんにポリオとB型肝炎のワクチンを摂取する病院がありますが、ここに努めているお医者さんたちは、免疫力についてご存じないとしか思えないです。
有名なMMRは、3種混合(麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)、風疹)で、多くの子供たちが摂取します。でも、これらの病気、私が子供の頃は、わざわざ病気になる事で免疫力をつけたものです。一度、これらの病気に罹れば、その免疫力は一生侵食する事がありません。
もう一つ、私が小さい頃、実際病気に罹って免疫力をつけた病気に、水疱瘡があります。 この水疱瘡ですが、一度かかると後に免疫力が落ちた時に、帯状疱疹となって現れることがあります。特にワクチン摂取をした方々は、実際に病気に罹って免疫力を確保した人に比べて、帯状疱疹に罹り安いようです。
要するに、何事もそうですが、人生とは自分で体験・経験した物事にしか耐性が着かないという事です。痛くても、苦しくても、難しくても、大変でも・・・・、自分で経験し、自分の力で克服しない限り、耐性力と生命力を養う事は出来ないという事です。
このワクチン接種による被害の防止策について、次回お話します。