でも、体が言うのですよ。
「お前は、間違った生き方をしている!」と・・・それが、いわゆる病気です。 でも、病気という生き方も含めて、間違いはないのですよ。 間違いも必然なのですから。
ただ、自分が、苦しいだけです。
私は、病気によって自分の人生を邪魔されるのが嫌だったのです。 ただ、それだけです。
それが高じて、「人間の健康の真実」を研究するに至ったわけです。 社会で言われているメイン・ストリームの知識や意見の通りに生きると、何故かかえって、病気になる事に気がついたからです。
病気である事自体が問題なのではなく、病気によって自分のやりたい事が思い切り出来ない、あるいは自分の能力を発揮しきれない事に不満だったからです。
ボーッとして集中できなかったり、ゴールに辿り着けなかったりする自分が、とっても嫌だったからです。
何か新しい事を学ぼうにも、病気の時は吸収力が悪い事にも気がつきました。 一つの仕事を終わらせるにも、余計な時間がかかるだけでなく、出来上がりが雑になって、自尊心を満たす事ができない。
病気によって、どんどん自信を喪失し、不幸せな自分になっていくのが解ったのです。