昨日コンフォート・ゾーンについて少々書きました。
貴方が何かにチャレンジしようとする時、あるいはしている時、誰かに「それはストレスになるんじゃあないですか?」とか、「大変ですねえ~。」(如何にも、そんな事をする必要があるのか?見たいなニュアンスで)とか、「本当に、そんな事をして、大丈夫なの?」など等、家族やお友達を含めて、周囲の人に意見されたり、疑いの目を向けられたり、中には真っ向から反対されたりした事があるでしょう。
何故この周囲の人たちが、こういった態度を取るのか、皆さんはご存知ですか?
ストレスを克服できる貴方が、羨ましいからですよ!
ストレスを克服する時、私たち人間は一回り大きくなります。 つまり「大人になる=成長」するんです。 ストレスは成長の痛み、新しい自分を作り出す創造の痛み、脱皮の痛みなんです。
このストレス=痛みを避けていたのでは、多くの皆さんが求めている「本当の自分」とか、「魂の成長」などありえません。
魂の成長を実感しながら生きるのでなければ、人生における充実感、満足感を得る事はできない。 満足できなければ、幸せなど感じるわけがないでしょ。
西洋医学によって、痛みを回避する方法を見つけてしまった人間たちは、禁断の木の実を食べてしまったイヴか、箱を開けてしまったパンドラのように人生に迷うようになったのです。
痛みを経験せずに、克服せずに自分の能力など探し出せるわけが無い。
そして、此処が一番大切!皆さんが「痛み」だと思っている物は、「感動」なのです。
つまり 「痛み」=「感動」。 OK?
(続く)