歯の噛み合わせ(または歯並び)を、強制的に矯正してはいけません。 特にお子さんに、させてはいけません。 GAPSの患者さんは、歯医者を避ける事!
歯並びは、皆さんの背骨の並びと比例しています。 また左右の足の関節の並びとも比例しています。 つまりは並びの悪さは、姿勢の悪さから来るという事です。
ニューヨークのホーリスティック歯科医が教えてくれたのですが、歯は全部あれば32本、背骨の関節も32、そして左右それぞれの足の関節も32(最近の情報では、33数えている物もあります)と、何故か数があっているのです。その理由は未だ、誰も知らないそうです。何か人間の運動機能に関する必要性があるのでしょうね。
実際、長い間姿勢をについて研究し、クライアントさんたちにも手当て療法(ハンズ・オン)をしてきて、顎関節、それぞれの歯並び、内臓のアライメント、背骨の並びと骨盤の位置、足の裏の使い方とこれら全てが、相互関係にあるのを観察と経験から知っています。自分の歯並びも、姿勢を直す事で、正しました。
姿勢の良し悪しは、直接皆さんの健康に響きます。 何故ならこういった骨格の間違った並びが神経を圧迫し、血やホルモンなど体液の循環の妨げになるからです。実際、健康な人は姿勢が良いし、姿勢の良い人は健康です。
私たち人間の健康は、重力と切っても切れない関係にあります。 その重力に耐えられるように、人間の存在は作られています。 もちろん、歯と歯茎の健康、そしてそれに伴う歯並びの良し悪しも、この重力と健康の関係の一部として考えられるべきです。
(詳しくは、順番に書いていきます。)