「自閉症、腸と脳のつながり明らかに」ナショナルジオグラフィックより 3.

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「今回は、腸内微生物叢が自閉症の原因かどうかを調べるため、カリフォルニア工科大学の博士研究員エレイン・シャオ(Elaine Hsiao)氏が実験を行った。妊娠中にインフルエンザにかかった母親から生まれる子どもは自閉症を発症するリスクが2倍になるという先行研究に基づき、 シャオ氏は妊娠中のマウスに偽ウイルスを注射し、自閉症様症状を呈する仔マウスを出産させた。」

この箇所は、完全に今のインフルエンザが流行する、またはインフルエンザ・ワクチンが売りやすい時期に、ちゃ~んと合わせて書いているのですね。 これはまさにインフルエンザ・ワクチンのコマーシャルです。

妊娠中や妊娠直前にインフルエンザ用でなくても、ワクチンをうつのは基本的にお奨めしません。

アメリカやイギリスで、なんでこんなにワクチンと自閉症の関わりが話題をよんでいるのか、考えてみてください。もちろん政府や医学会は、それを認めたりはしませんよ。この話題をよんでいるワクチン接種は、直接赤ちゃんにワクチンを接種した場合の話ですが、お母さんに摂取すれば胎児に与える影響は、赤ちゃんに直接した時の物とかなり近い物になるでしょう。

ワクチンは、腸内細菌叢(プロバイオティックス)の不バランスを引き起こします。それは赤ちゃんでも大人でも同じ事です。お母さんにワクチンをうてば、お母さんの腸内細菌叢が不健全になってしまいます。 私の過去の記事にも、何度か書いていますが、胎児は無菌状態です。 お母さんの産道を通る時に、腸内細菌を受け継いで、成長するにつれ自分の体内に繁殖させていきます。つまりお母さんの腸内細菌叢が不健全なものであれば、その不健全な状態の腸内細菌叢を引き継いでしまうのです。そして’不健全な腸内細菌叢から、不完全な免疫機能を構築してしまいます。

もう一つ、この記事の中で妊娠中のインフルエンザ罹患とその母親から生まれる子の自閉症の発症について腑に落ちないのが、インフルエンザにかかった妊婦から生まれた赤ちゃんが自閉症になるのか、インフルエンザにかかった妊婦がどういう対応をすると赤ちゃんが生まれてから自閉症になるのか、一切触れられていない事です。

その良い例が、タミフルの使用でしょう。 ワクチンでなくても、抗生物質や医薬品をやたらに使用しないようにしてください。

私のクライアントさんに、妊娠中に風邪を引いてお医者にいったら、その時インフルエンザが流行中だったので、インフルエンザではないのにタミフルを出されて服用し、その後生まれた赤ちゃんが自閉症を発症したケースがあります。 タミフルはとても強い薬で、お子さんの死亡例や脳障害を引き起こす事が多々あるようです。という事は、当然妊娠中の赤ちゃんにもその毒が回ってしまいますし、そのお母さんの腸内細菌叢は、これで滅茶苦茶だったでしょう。 勿論タミフルやワクチンだけで、お子さんが自閉症や他の発達障害、学習障害になるほど、お母さんの腸内細菌叢が壊れてしまうとは思えません。 でもこれらが原因の一端である事は、間違いありません。 発達障害や学習障害の直接的原因である腸内細菌叢の不バランスは、積み重なるいろいろな理由が原因です。

http://www.tamiflu89.sakura.ne.jp/ タミフルに関するホームページがありましたので、ご参考までに。

GAPSに関しては、是非「GAPS-腸と心の症候群」のページをお読みください。

(続く)

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MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。