GAPS™が、自閉症などの発達障害や多動症、発育障害、アトピーなどの特別な病気だと多くの方が思っているでしょう。
でも、現代人は多少の差はあっても、ほとんど全員GAPSです。
先ず、GAPSを他の病気と同等に、病気と呼ぶのが正しいのか、私には疑問です。GAPSの人々に共通なのは、
- 腸内細菌の生態系のバランスが悪い。
- 腸細胞が壊れている。
- 腸細胞を作る装置が壊れている
- 1,2,3ゆえに、体毒が体内に充満している。
- 1,2,3,4ゆえに、栄養を吸収できず、食べても栄養失調。
- 1.2.3.4ゆえに、体も脳も心も、何時もエネルギー不足。
となります。
このGAPS状態から起こる、
結果として体に現われる病気としては、酷いニキビ、胸やけ、胃炎、食べた物の逆流、中耳炎、鼻炎、アレルギー、アトピー性皮膚炎、過敏性腸管症候群、大腸炎、膀胱炎、肺炎、関節炎（Arthritis)などに始まって、糖尿病や癌などの免疫不全系の病気、甲状腺などのホルモンの不調も、私はGAPS状態から来る病気だと思います。ナターシャ博士に言わせると、不妊症もGAPSの一環だそうです。
そして神経系あるいは心理的な病気としては、自閉症、ASD, ADD, ADHD, 鬱病、統合失調症、摂食障害などとなります。ちょっと前に・・・今でもかな？良くあるニート、キレル人達などもGAPSです。それから、今日本でも大問題の、「いじめ」ですが、いじめる子（大人）もいじめられる子（大人）も、GAPSだと思います。
これらの心身の病気とまでいかなくても、内向的だったり、悩みすぎて前進できなかったり、いつも何かに不満足だったり、自身がなかったり・・・と、多少なりとも精神不安定な人は今の世の中沢山いますよねえ。他人とのコミュニケーションが上手くできないとか、集中できないとか、忍耐力が続かないとか・・・・これって軽いGAPSですよ。
GAPSの原因は、薬品公害、食品公害、環境汚染などの現代社会の自然破壊ですよ。この自然破壊の影響を受けていない人が日本やアメリカにいると思いますか？
以前にもこのブログに書きましたが、三無主義（無気力、無責任、無関心に、無感動を加えて、今は四無主義と言うそうです。これってGAPSの走りみたいな物ですよ。三無主義をGoogleすると、私の良く頼るウィキペディアでは、「しらけ世代」と出てきます。その記述の中で、
「1950年代前半に生まれた世代は第一次ベビーブームに続く世代（ポスト団塊の世代）に当たり、高度経済成長時代初期に小学校に入り、1970年の大阪万博の頃に高校を出た世代である。この世代の大学進学率は20%ないし30%[2]であり、「金の卵」として中卒や高卒で集団就職した者が多かった。その一方で、進学志向の強い高校、あるいは予備校に在学していた時期に70年安保などの学生運動を経験した者も存在した[3]。そして、成人する時期にあさま山荘事件（1972年2月）や沖縄返還（1972年5月）や第一次オイルショックを経験した。」とあります。
1970年の大阪万博の時、私は小学校2年生でしたよ。終戦の1945年ごろから、アメリカから大量に持ち込まれた農薬や医薬品、それに砂糖もでしょうか？何てたって「ギブ・ミー・チョコレート」ですから。それで日本人の体内が汚染され始めたのと、戦争の疲れと、戦後の不安定な文化と、色々なストレスが相まってGAPS世代が始まったのでしょうか？
GAPSの子供の御両親、その御両親と、やはり彼らの体内環境も良くないんです。どの御先祖様まで、遡るかはそれぞれの家で違いますが、順番に遡っていくと第2次世界大戦後のペニシリンを初めとする抗生物質の大量生産まで確実だそうです。それ以前私たちの腸内に住んでいた善玉菌で、もう今は絶滅してしまっている物も随分あるそうです。
GAPSの代表自閉症の人々は、他人とのコミュニケーションには興味を持ちませんが、自分の興味のある事には、集中するんです。それがゆえにか、天才も多いんです。アーティストや、学歴優秀な人や運動能力抜群の人も沢山います。普通の人が嫌がる、細かい作業を何時間も続けてできるとか・・・。確かドイツのコンピューター会社が、自閉症のエンジニアを探している求人広告をみた事があります。
私なんか、昔のボーイ・フレンドに「君も、自分のしたい事には良く集中して、そういう時は他の事が全く目に入らない。自閉症タイプかも・・・？」などと言われた事があります。
その時「へえ？私、自閉症？」と、不思議と反発する気にならず、そうかもしれないと妙に納得していたのを思い出します。私も、ヒーリングにかけては、ほとんど天才ですから・・・・・。（笑）
自閉症かもしれないと言われた事が、「君は、スペシャルだね。」と聞こえたんですね。ははあ、これってもしかして「転んでも唯で起きない・・・・。」って言いましたっけ？
