何故、GAPS™なのか?

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私が、どうしてこんなにGAPS™に興味を持っているのか?っとある人に聞かれたのですが、その答えは、今の所全く解りません。私にとって興味を追求して行ったの先に何があるかは結構どうでも良くて、興味を追求していく事自体が重要ポイントであり、楽しい人生の道なのです。

Maryとの出会いは、およそ10年前。それから、いきなり夢中になったわけではありません。食事と姿勢の関係を学んでいるうちに、ナターシャ博士の本の存在を知りました。2011年の8月にこのブログに「悪い食事で、病気になる」というタイトルで書いたのが、ほぼ2年前。

2008年にNatural Gourmet Institute のFood Therapyコースを修了して、姿勢改善に食事を含む生活習慣の改善が不可欠である事を確信し、ほぼ全てのセッションに食事療法を取り入れるようになりました。食事療法を取り入れるようになってから、クライアント達の心身の不機能をヒーリングするのがずうっとスムーズになり、治る速度も速くなり、エネルギー・ヒーリングやフェルデンクライスを施すにもエネルギーの通りが良くなり、治った後もその改善された良好な状態を保てる長さも長くなり・・・と良い事だらけになったのです。

そうして考えてみても、やっぱリ人間は食べた物から作られるのだから、食べる物の質が良ければ健康に、悪ければ不健康になるのは当たり前だと理解したわけです。

「Gut and Psychology Syndrome」を読んだ時には、何故だか解らないけれど超エキサイティングで、一気に読みました。いつもながら、興味を持ったら直ぐに試してみないと治まらない性格が高じて・・・というか、(まあそれがなかったらMakikoMethod-NaturalHealing道場が築かれる事は無かったと思いますが、)色々実践してみて、それぞれのクライアントのタイプとか、症状のタイプにあわせて、どうGAPSを使うかとか、断食道場で学んだマクロビ・タイプの野菜中心の食事療法とどうバランスをとるかとか、何時どういうタイミングでどういうクレンジング・ダイエットを差し込むかとか・・・・もういろいろ勉強したわけです。

特に興味津々だったのは、マクロビ・ヴェジタリアン崇拝の傾向にある日本人に、このGAPS™が受容れられるのか?しかもGAPS™は、乳製品と動物の骨から作るブロスの使い方が決めてなので、乳製品がアジア人には適さないというアイディアとどちらが正しいのかと言った疑問でした。でも、いつもながら私のやってから悩む性格が先行して、答えが出ました。

先日も、「牧子さんは、他人のお役に立つお仕事をされていて、偉い・・・云々。」という話が出てきましたが、実は私は「他人のお役に立つため」などと、おこがましい事を考えた事は、一度もないのです。何が私のモチベーション(Motivation )になっているかと言うと、「人間とは何か?」「自分は誰か?」という二つの興味だけなんです。

私の将来の希望というかゴールは、映画Notebookの二人の主人公のように「大好きな家の旦那さんと一緒に天国へ行く事。」なんです。

というと、何だか悲劇的に聞こえるかもしれませんが、私の感(結構当たる)によれば、私が「完全なる愛=無条件の愛」を今世で学びきる事が出来たら、この願いが叶う事になっている気がするのです。それは、わたしにとって素晴らしく楽しい人生の道なんですねえ。だから、まっしぐらにその道を歩けるようになった今、毎日が楽しくて仕方がないのです。「そのゴールを達成できるなら、どんなに大変でもヘッチャラです。」と、ここで神様にお誓いします。

それでここへ来て、GAPS™? 不思議です。でもやっぱり私の鋭い感が、GAPS™を追及しろ!と私に言うのです。

このブログを読み続けてくださっている皆様は御承知の通り、私の感は神様のメッセージなんですねえ。この神様のメッセージは、実はどなたでも聞く事が出来ます。GAPS™はねえ、その神様の声とコミュニケートするための機能回復に、超効果大なんですよ。そこが今は、GAPS™を追求する楽しさかな?