心の病気は、食べ方から始まる

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「何をしたいか解らない」「面倒くさい」「人生がつまらない」「生きるのが大変」・・・・他に、言い方あるかしら?

こういった心の病気は、大抵悪い食生活から始まります。 失恋しただけで躁鬱状態に陥いって、人生が進めなくなるほどの心の弱さ、神経質な状態なども、悪い食生活から始まります。

ハッキリ言って、エネルギー不足です。それに、要らない物が身体に溜まって、不完全燃焼を起こしているはずです。特に肝臓の機能は、若くても衰えているんです。なんてったって、最近は生まれる時から、いやいや生まれる前から沢山のゴミが身体の中に入ってきますからねえ。

車だって何だって、車にあったご飯を食べさせなければ動けないし、機能を持っていても働かないでしょう? そして車電気系統や、メカニズムがスムースに動くように、きたないオイルは取り替えてきれいにしなければならないし、正しいメインテナンスが必要です世ねえ。

人間というのは、この世で一番複雑な作りになっているわけですよ。だからねえ、他人の事を考えないお馬鹿な人間の金儲け主義のために作られたフェイクご飯で、私達の機能が働くと思いますか? ちゃんとしたご飯を普段から食べていないので、いざという時に力が出ないんですよ。

肝臓というのは、いわゆる大洗濯機のような物で、ここの昨日が衰えたら、洗濯されない浄化されないゴミが心臓や肺に回っちゃうんですよ。そうしたら新鮮な血は作れないは、呼吸は出来ないは、・・・・ねえ?解りません? どうしていざという時に力が出ないか?

誰だか知らないけれどあるMSG会社に勤める人に、私の友人がMSGについてどう思うか聞いてみたそうです。この私の友人も、とっても勇気のある方だと思いますけど。っで、その彼がどう答えたかって? 「全員がアレルギーになるわけじゃあないんでしょ?じゃあ、大丈夫じゃん・・・。」みたいな。無責任ですよねえ。

やあ、MSGに対する反応がおもむろに出る人は、出ない人に比べて少ないかもしれません。 あるいは反応が出ていても、気がつかない人は沢山います。ある人、MSG入りのご飯を昼食に食べると、その後やる気が無くなるし、だるくなって、眠くなったりするのよ。っと教えたら、彼女はそれがMSGのせいだと知らなかったと言っていました。自分がだらしが無いからかと思ったそうです。別の人は、ご飯を食べるとだるくなったり、眠くなったりするのが当たり前なのだと思っていたそうです。

食品添加物など入っていない、栄養万点のご飯を食べていれば眠くなったりしません!

しかも、こんなに沢山の医学者たちが食に関する本(大抵英語ですけど、日本語で書くとMSGを開発したあの大会社に怒られるからかしら?)を書いて、「MSGはいかん!」と言っているのに、こんな程度の答えをするなんて、本当に無神経にも程があると私はあきれてしまいます。

また、ある私の知っているマクロビの本の著者は、私に会いに来るのに食品添加物と防腐剤の沢山入ったお菓子を、持っていらしたことがあったり。恥ずかしくないのかあ? 本を書いた本人、マクロビの使い方、その意味など全く理解できていないんですよ。

うちのセッションで食生活を変える事で鬱病が治って、いったん日本に帰ったお客さんは、次にニューヨークへ遊びに来る時、山のような防腐剤とカビ防止剤でコテンコテンに固めた食物をお土産にもってきてくれたり。 病気で苦しんだのも、喉もと過ぎれば・・・みたいな。あるいは日本のお仲間の所へ戻ってしまったために「同じ穴のムジナ」に、またなっちゃったんですかねえ?

もう、本当に生きる事の基本中の基本である「食べる」という事が、専門家と呼ばれる人でも解っていない。
何で解らないかというと、頭で教わった知識を暗記しているだけで、体験と言う身体感覚を通していないからなのです。体験、経験しなければ、沢山の本を読み、どんなに良い大学に行ったって知っている事にはならないのです。知識と言うのは、実践できて初めて知っている事になるんですよ。食に関しては、やはり自分の身体で実験してみて、悪い結果も良い結果もよ~く観察してみると何が本当か解りますよ。自分の身体の声がきちんと聞こえる人達に、ここにあげたような人達は先ずいないです。

生まれた時から自分の身体や心の痛み、つまり人生の痛み=経験をきちんと通ってこなかった人達は、どうして良いか解らない。小さい頃から、転んで擦り傷でも出来たら化膿止め、’下痢をすれば下痢止め、熱を出せば解熱剤・・・・。始まった人生の問題を、自分の自然治癒力と言う能力で、最後まで解決した事がないんです。

食べる事なんてそれこそ体験の基本なのに、赤ちゃんの時から本物のご飯を食べていない。母乳じゃなくてフォーミュラとかから始まり、チェリオスとか、瓶に入ったベービーフードとか、その後はコンビニ弁当、デパートの地価のお惣菜、インスタント・ラーメン・・・・・と続くわけです。つまり、小さい子たちにこういった物を与える親も親なんですねえ。

新鮮な野菜、魚、肉などを食べると、どんなに力が湧いて心身共に強く柔軟になるか知らない。本当に可愛そうです。

缶詰の野菜を使ってお料理をし、私は野菜を食べていると言い張る人がいるそうですが、持っての外です。

小腸には、脳に匹敵するほど沢山の神経が通っています。小腸だけじゃあない、胃の辺りとか大腸もそうだし、要するに消化器官全体に沢山の神経が通っているのです。

でなかっらた、私達の健康に害のある物を食べても気がつかないっつう事になるでしょ。(続く)

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MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。