以下の文章は、ある私のお友達に宛てて書いているうちに、いつの間にかエスカレートして「世の中」に向かってしまったので、このブログに載せます。
「・・・・・・・・・・ダイエットに関してですが、血糖値の上がり易いものを食べないようにすると、脳みそも身体もスッキリして、自分の魂の指示に従えるようになります。
全ての野菜と果物は、炭水化物です。そのうちシンプルとコンプレックスに分けられます。白い小麦粉、お米、砂糖など精製されているの物はシンプルです。それ以外に、コンプレックス炭水化物の中でも、グルテンやスターチが強い物は、血糖値を上げてしまいます。血糖値が上がると、酸化したつまり結果的に老化した細胞が身体の中に増えると考えてください。
で、避けるものは穀類(米、パン、麺類など)、芋類(全部)、豆類 と お酢。お酢は、自然発酵させたアップルサイダーヴィネガーや天然塩を使って造られた梅酢なら大丈夫です。でも、使い過ぎれば毒です。
それから勿論市販のカレーのルー、鍋やキムチの素(この素と名のつくものは、全てMSG)パスタソース、サラダ・ドレッシング、ブイヨン、缶詰、瓶詰め(これらは保存料の塊)など、食品添加物だらけのご飯を食べない事です。市販のチーズやヨーグルトも駄目。材料名のアミノ酸調味料は、MSGです。MSGには、300種類近い名前(英語で)があり、消費者は騙され易いので御注意を。
ヨーグルトとフルーツを朝食の変わりに召し上がる人がいますが、ヨーグルトはサプルメントでメインの食事ではありません。 食事から摂取するエネルギーの足りない人は、ブヨブヨになりやすいです。
お子さんは、こういった食事を改善すると、突然学校などでの成績が上がり、空手のクラスでは急に強くなってコーチに驚かれると、うちのクライアント達が言っています。また、真に健康な子たちは、いじめたり、いじめられたりし難い物です。人を傷つける人達(子供を含む)は、心と身体が満ち足りていないから、そういう事をするんです。心と身体が満ち足りているという信号を発する場所が脳みそにありますが、そこにバランスの良いエネルギーが充分に行かないと、ついつい余計な事をしてしまうんです。運動も脳の運動野でコントロールされるので、脳のエネルギーの通りが良くないと駄目なんですねえ。ちなみにその自分の満足度を指示る脳みその部分は、食べ物によっても、愛によっても同じように働くんですねえ。だから、愛に満たされないと食べちゃう人が出てくるんですねえ。
チキンブロスの作り方、ヨーグルトの作り方など、わたしのブログ・サイトに掲載してあります。市販されていても、上質の自然なプロダクトは、ウェブサイトのリンクをご覧ください。英語のサイトの方が、ちゃんと書いてあるかも。
更年期障害の話をしていましたが、全員が更年期障害になるわけではありません。
人間が歳をとる事で、老化するとか病気になるとか、不幸せになるとか思っている人は、大間違いです。
更年期障害になる人(沢山いる)は、長い間そういった物を召し上がってきて、酸化した細胞(Free Radical)が身体に充満し、常に炎症を起こしている人です。 見たところ小太りに見えますが、太っているのではなく、腫れているんです。 中年の女性の背中が丸く、瞼が重そうに見えるのは、その最たるケースです。もしかして日本にいる女性のほとんどがそうです。中高年の女性が不幸せ感を増してしまうのも、こういった毒を溜める事で、脳みそが自分の人生を助けてくれなくなるからです。 これをお・ば・さ・ん化というのではないでしょうか? 自業自得です。 だから、自分の無責任でブスになっていく自分と付き合うのが嫌なら、勇気をだして生活改善をするんですよ。
お・じ・さ・んになっちゃうのも同じ事!
この慢性の炎症が恐いのは、長く続く事で免疫力が衰える事と、栄養的に結局不バランスとなり、体の組織がボロボロに老化していく事です。ここから、いわゆる免疫不全になります。歳を取るから病気になるのではなく、長く続く悪い生活習慣から病気になる頃には、歳を取っているというただ単にタイミング的な一致なんです。
なんてったって、悪いご飯を食べ続けて、身体のpHバランスの鍵であるアルカリ・リザーブが完全0になるのに20年くらいかかるんですから。勿論初めにアルカリ・リザーブがどのくらいあったかによって、早い人は若くて病気になります。でも、今からきっちり改善すればちゃ~んと元気になるんです。言っておきますが、0になっちゃってから始めると大変ですからね。
家の母は、約3年前の父のお葬式の後、目が朦朧として行動が可笑しいのに気がついたんです。彼女は、外食続きに加えて、沢山の医薬品を飲んでいました。なんてったて、出汁入り味噌を使ってましたからね。出汁入り味噌の出汁は、MSGと人工調味料です。早速ニューヨークへよんで、3週間食生活と行動の仕方の改善をしたら全く別人のように若返り、元気になりました。寝るのも床に煎餅布団ならぬ、煎餅マットレスを引いて寝てもらいました。身体の腫れを引くのには、床や畳に煎餅布団が一番良いんです。家の旦那はアメリカンですから、「お母さんを床に寝かせているなんて、他人には言えない」とビビッていましたが。来年母は75歳になりますが、まだその時のクレンジングが効いている様で、元気で仕事に活躍しています。
食生活を改善して、機能回復型のエクササイズをすると元気に戻ります。
皆が冬明けに風邪にかかったり体調を崩し易いのも、ホリデイシーズンでデザートやお酒で増えたフリーラディカルを、身体が自然に浄化しようとする自然治癒力の賜物なのです。
ですから、風邪薬などで自分の自然治癒力を抑え付けては、いけません。
わざわざ自分の将来を不健康で不幸な物に導いている事になります。
キレル子の流行も、この辺りの日本の食生活に端を発していると私は思います。出産率の低さ、異常な胎児や赤ちゃんも、御両親の生活習慣(主に、食生活と医薬品やサプルメントの取り方)に、原因があります。ワクチンや抗生物質のとり過ぎも、原因の一部です。最近の自閉症のお子さん達の増え方は、本当に異常ですし、これらの原因も生活習慣にあります。
コンビニエンスや楽さに、魂を売ってしまった人間達は、結局自ら苦しい人生を選んでいる事になるんです。
このコンビニエンスや楽さを売って、金銭的に儲かる人達は誰ですか? ほんの一部の方達ですが、この人達のために自分の人生を捧げるのか、自分の魂のために生きるのか、それも結局それぞれの人の選択ではありますけどね。(以前、「都合のために生きてはいけない」といったブログを書いていますので、興味のある方はサーチしてお読みください。)
私は、自分が不必要に老化したり、顔がブスになったり、特に心もブスになったりするのは嫌なんです。
また、自分の与えられた能力を無駄にしたりするのも、嫌です。なんでもトコトンやってみて駄目なら仕方がありませんけど、自分のだらしのなさで自分の能力を発揮できないなんて、本当に馬鹿らしいと思うんです。そういう性分なので、しかたがありません。
私は、自分が一生懸命働いて稼いだお金と、神様から与えられた時間と能力、労力(=人生を営むための生命力)を、お医者さんや病院に費やすなんて絶対に嫌なんです。 それくらいなら、チョット時間やお金がかかっても、自分の健康と幸せな人生を支えてくれるお食事の仕方を選びます。後で後悔しないために。
いいんです、まあまあの人生をまあまあに生きたい人は。 でも、私は嫌なんです。」