お家で出来る、簡単タパスを御紹介しましょう。
作り方はとっても簡単で、しかも楽チン!
オーブンに入れても大丈夫なポッテリーの少し深めのお皿をいくつか用意します。
家は、毎年夏休みにメキシコのカボ・サン・ルーカスに行くので、安いメキシカン・ポッテリーを買って来ますが、これがとっても重宝しています。
オーブンを華氏375度に暖めます。
タパスというのは、基本的には肉でも魚介類でも野菜でも、好きな材料、ニンニクのスライスを混ぜ、シーソルト、オーリーヴオイルをかけて、オーヴンで焼けば出来上がりです。勿論緑の葉みたいな野菜はタパスには向きませんが、好き好きですから色々御自分で試されるのが良いでしょう。
今回は、それぞれのお皿に(左上から右回りに)
お皿1、烏賊、スライスしたガーリック、シーソルト、セージ、オリーヴオイル、檸檬ジュース
お皿2、マッシュルーム丸ごと、スライスしたガーリック、シーソルト、黒胡椒、オリーヴオイル
お皿3、ホタテ貝、スライスしたガーリック、シーソルト、ローズマリー、オリーヴオイル
お皿4、ロック・シュリンプ(海老の一種)、マリナラ・ソース(出来れば自家製)、ガーリックの微塵切り
4つのお皿を、トレイに載せてそのままオーブンに入れて30分で出来上がりです。
タパスは材料からの美味しいジュースが沢山でますので、ファーマーズ・マーケットで買った美味しい発酵パンのホールウィート・バゲットを薄くスライスした物を必ず添えます。パンにジュースをしみ込ませて、食べるのがツーです。
それにやっぱりファーマーズ・マーケットで手に入れた新鮮な野菜のサラダと白ワインで、日曜日のアーリー・ディナーは、完璧ですね。
今回は、シーフードがテーマでしたが、チョリソーのスライス、ポテト1cm四方に切って、ベーコンの細切れと一緒に、サイコロ・ステーキなども使えます。フレンチ・ビーンズ、アスパラガスなども、便利です。お肉系の場合は、オリーヴオイルをかける必要はありません。お肉の脂肪だけで、充分です。
タパスには、野菜が足らなくならないように、私は必ずサラダを添えます。