ある赤ちゃんの一日

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日曜日は、大抵旦那とホーボーケンでブランチをします。ホーボーケンには、なかなか美味しくてお得なブランチを出すお店がいくつかあって、とても便利です。

隣に、生まれたての赤ちゃんをつれたご夫婦が、座りました。

赤ちゃんは、生まれて8週目だそうです。

その日にワクチンを2本うってきたそうです。

ところがお母さんは、ビールを頼んで飲んでいます。という事は、このアルコール分は、当然母乳に出てしまいます。お母さんの口から入った物は、全て母乳のイングレディエンツになりますから。

ワクチンをうってきたという事は、もしその赤ちゃんが自然分娩で産道を通って生まれていたとしても、この日から当分はこの赤ちゃんのブロバイオティック(腸内細菌)は、不完全です。勿論、赤ちゃんの免疫力も発達途中ですから、そういう意味でも不完全です。

ワクチンをうったお医者様は、何も注意しないのでしょうか? この辺りが、全くこの世の中の信じられないところです。

と見ていると、粉ミルクの缶をバッグから取り出しました。外出中だから粉ミルクなのか、いつも粉ミルクなのかは解りませんが、これはちょっと赤ちゃんの未来にとってあまり良い状況ではありません。

しかも赤ちゃんがご機嫌斜めで泣き出したとたんにお父さんは、

「何だどうしたんだ、今日はご機嫌斜めだなあ〜。」と、イライラしを声に出す。

それで赤ちゃんがもっと酷い泣き方になると、今度はお母さんが、

「シー、シー………。」

ワクチンをうって来たばかりですから、赤ちゃんは自分のまだ不完全な免疫力を酷使して、外的と戦いの真っ最中、不機嫌に決まっています。

その不機嫌さを泣く事でエクスプレスすると、泣いては行けないと止められてしまう。

免疫力のサポートであるはずの母乳は与えられず、さらに粉ミルクという危険きわまりない物が体内に侵入して来る。

皆さん、この赤ちゃんの1年後、2年後、どんな子になっていると思いますか?この赤ちゃんの脳の機能は充分に発育出来るでしょうか?

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MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。