“By marrying the right person, we reconstruct the image of the incarnate God, and that’s what marriage is. ……”
「正しい相手と結婚する事で、私たちは神聖なる神の力を再現するだろう。それが、真の意味での結婚なのだ。」
スピリチュアルであるという事について学んで来れば、どこかで「魂は一つである」とか、「全ての人が、一つなのだ。」といった考えを、聞いた事があるでしょう。
結婚というのは、この全ての「魂が一つである」とはどういう事なのかを、感覚的に経験、体験出来る場でもあります。
この世の全ての物質的存在で、一番理解しにくいのは異なった性の存在ではないでしょうか?。女性にとって、一番理解しにくいの男性という性を受け入れ、理解し、お互いの違いを許し、そして無条件の愛を学んでいく、それが結婚におけるスピリチュアル・プラクティスなのだと思います。
貴方にとって正しい結婚相手は、実は貴方の魂の一部なのです。何万年も前に、不可抗力によって離れ離れになってしまった、実は一つの存在なのです。 思考の仕方や感情的な面を含む物質的肉体的な存在がどんなに違うように見えても、二人の魂は一つなのです。お互いを受け入れられないわけがありません。
そして夫婦がその無条件の愛に達した時、「魂の大いなる存在」、つまり「神の力」をこの人生に再現できるようになるという事なのではないでしょうか。
私のサイキック・リーダーが言ったように、「今世で(神様から)与えられた全ての能力に、アクセス出来るようになる。」のです。但しそれが起こるのは、ジョセフ・キャンベルの「パワー・オブ・ミス」にあるように、正しい相手と結婚した時だけなのです。
どのようにして正しい相手を見つける事が出来るのか、皆さんも知りたい所でしょう?
この本は、ジョセフ・キャンベルとビル・モヤーズ( Bill Moyers )というジャーナリストとのインタヴュー形式で書かれていますので、この重要な回答部分は、そのまま載せてみますね。
Moyers: The right person ? How does one choose the right peroson ?
正しい相手? どうやってその正しい相手を選ぶのかな?
Campbell: Your heart tells you. It ought to.
自分の心が、自分に言うよ。そういうもんだ。
Moyers: Your inner being.
自分の魂が、だね。
Campbell: That’s the mystery.
それが、神の啓示による超自然の心理という物だ。
Moyers: You recognize your other self.
もう一人の自分を、認識するんだね。
そして、ビル・モヤーズの「じゃあ最近の結婚は、どうしてこうも不安定なんだ?」という質問に答えて、
” …….. if the marriage isn’t a first priority in your life, you’re not married……..”
「・・・・・・・もし今世での優先事項が結婚でない場合、その人は結婚しない・・・・・」と、ジョセフ・キャンベルは言っています。