先日も、Dr.Mercolaのニュースレターに、自閉症の原因を突き止めたU.Kの医師の話が出ていましたが、かいつまんでみますと、原因は、やはり食事の仕方とワクチンなんですね。この件については、多くのナチュラル・ヒーリング系のセラピストはとっくの昔に気がついており、静かに情報交換などが行われていました。でも、約半年前にワクチンは自閉症とリンクしない事にされてしまい、今後どういう展開になるのかが気になるところでした。(自閉症及び発達障害、発育不全については、別に詳しく書いてみます。)
日本人はお菓子を沢山食べます。それから缶ジュースも、沢山のみますね。そしてマイクロウェーブでチンしたりする物、コンビニご飯、インスタントラーメン、・・・・の素、カレーやシチュウのルー、缶詰、瓶詰め、冷凍食品・・・まだまだ続きますね。物凄い量の食品添加物が体に入ってくるんですね。それに変なサプルメント、ビタミン剤、さらにお医者様に頂いたいろいろな薬のミックス。信じられないくらい沢山の毒が、体に入って来ます。そして、ここにワクチンの極めつけ。それに新鮮なはずの野菜やお肉、魚でさえ農薬、ホルモン、膨張剤、防腐剤、食品の色を調整する薬品など、本当に自然な食品を探すのがとても難しいです。
自然ではない食品及び薬は、私たちの体内の微生物にとっては猛毒なんですね。これらの生き物でない食べ物(この場合、口に入れる全て)は、胃から肛門までの微生物の形態を崩してしまうそうです。ちょっと考えれば、常識だと思うんですけどね。
健康な人間の体液は、ほんの少しですがアルカリ性です。体液が酸性に傾くと、病気になります。そして、こういった不自然な食品、サプルメント、ビタミン剤などは全て極酸性なんですね。という事は、酸性の物を身体に入れ続ければ、当然病気になるわけです。
もし8月9日付ブログに書いたような、ファーマーズ・マーケットに並んでいる様な物を食べていたら、罹らなくても良い病気や不健康状態が沢山あります。
先ず一番に生活習慣病代表の糖尿病タイプ2。私はタイプ1も生活習慣病だと思っています。タイプ1の免疫不全の糖尿病は、本人よりも御両親の食事の仕方、生活の仕方が影響していると思っています。勿論、その御両親の生活習慣は、その前世代から引き継がれた物である事も間々あります。御両親の食事習慣や生活習慣が悪ければ、彼らの体内微生物の形態は既に崩れている事が考えられます。その微生物の形態が崩れた御両親から生まれたお子さんの体内微生物の形態が良いはずがありません。
アトピーや酷いニキビに代表される大抵の皮膚疾患、アレルギー、喘息、心肺系の炎症、消化器系の炎症など。しょっちゅう風邪をひくというのも、毒の入れすぎが原因です。
私はアメリカに移住して10年目にいろいろな物にアレルギー反応を起こすようになりました。まあ、そのお陰で今の仕事をエスタブリッシュするきっかけとなったわけですから、怪我の功名という訳ですけど。
アボカド、バナナ、キイウィ、パパイヤ、イクラ、トマト、木耳、ミルク、生卵、トマト・ケチャップ、そして最後に猫。
猫は日本に住んでいた時三匹も飼っていたので、なんで突然アレルギーになったのか本当に不思議でした。一時帰国で日本に帰って久しぶりに猫たちと遊ぶと、目が真っ赤になり顔に赤いポツポツができ、とても痒いんです。身体が火照って息苦しくなり、一度なんて救急車を呼ぼうかと思ったくらい息が出来なくなりました。
食べ物はそのほとんどが、トロピカル・フルーツである事が気になりました。その原因は、植物の毒と農薬のコンビネーションだと後で解りました。全ての植物は、若いうちは虫や鳥に・・・多分人間にも、・・・食べられてしまわないように毒を持っています。渋みや苦味、極端な酸味がそれです。木から勝手に落ちて他の生き物に自らの生命を分け与える覚悟が出来る頃には、充分に熟しそういった毒味が甘味に変化し、その毒は自然に消滅するのです。でも、現代の流通産業上では、本人、いや本植物の生命を全うする事なく、まだ青いうちに木から捥がれてしまいます。それで、毒が残っているんですね。その毒と、まわりに付いている農薬のミックスに、私の身体はアレルギー反応を起こすようになってしまったわけです。
トマトは、完全に農薬のせい。ミルクも防腐剤やホモジナイドによるミルク自体の質の悪さ、木耳は、原因未だ不明、生卵は鶏が食べている餌に含まれる何か、トマトケチャップはその材料に含まれるお酢。
もう、本当に人間て良く出来てる!
余分な事ですが青い果物を購入した場合、2,3日お日様の当たる所に寝かせて、充分美味しそうな色になって美味しそうな匂いがするようになってからお召し上がりください。
私のアレルギーの原因は食物その物ではなく、人工的で不自然な食物の取り扱いだったわけです。
アレルギーにならなくても食品添加物を食べると、異常に疲れたり、イライラしたり、眠くなったり、やる気が無くなったりします。いつまでも食べた物が消化されず、胃が膨張して重かったり、痛かったりします。
ずうっとそういったものを食べている人は、ただそういう事に鈍感になっていて感じていないだけです。感じていないのではなく、その人の感覚機能が働いて異常を訴えていても、本人はそれに気づくトレーニングを受けてきていない場合が多々あります。特に小さい頃から、お菓子やコンビニご飯、ファースト・フード、インスタント・ラーメン、マイクロウェーブでチンする食べ物で育って来てしまった人たちがそうです。赤ちゃんの頃から、母乳ではなく粉ミルクなどで育てられてしまった人たちは、もっと大変でしょう。
現代人たちは、こういった悪い食習慣によって知らず知らずのうちに自分に鈍感になるように訓練されて来ているのです。既に病気になってしまっていても、それが食事の仕方とリンクしている事を知らない人もいます。そういった慢性的な症状には病名がついていて、その病名にマッチする薬を投与されて何年も経ってしまっている場合もあるでしょう。糖尿病は、その代表的なものといえます。
誰のせいかとあえて言うなら、そういった不自然な物が蔓延る事を止めなかった政治や社会のせいでしょう。
でも、社会を変えるには時間もエネルギーもかかり過ぎます。そんな事を’している間に、寿命が来てしまいます。
食事と生活習慣を変えるだけで、健康と若さと幸せを取り戻す事ができるのなら、トライしてみない理由は無いはずです。