ヒーラーになるったって、何をどうすればなれるのか、全く検討もつかない。
しかし不思議なのは、そう決心した途端にクライアント達の痛みの原因が、それまで以上に明確に解るようになった。
身体の中のエネルギーの流れとその滞りが、「見える」のだ。
っといっても、目で見ているわけではなく、目から入ってくる情報を、私の身体が感知して私の脳みそがその結果を分析し、勝ってに言葉になって私の口から出る・・・みたいなプロセスなのだ。
その間私は別に考えているわけではない。何なのか考えると、そのプロセスの邪魔をしてしまうようで、訳がわからなくなってしまう。だから身体に任せて、考えないようにする。 すると、クライアントにどういうセラピーが必要で、どこにどう手を当てれば良いのか、自然に解るようにできている。
また、後にはクライアントの症状によって、食べない方が良い物と食べた方が良いものまで、ピンと来るようになった。
こういうヒーリングを Intuitive Healing (直感医療)というのだそうだ。
どうしてそんな事を私は知っているのだろう?っと不思議に思うような事まで、口から出てくるのだ。 口から出まかせ・・・ではないのだ。 だってそれでクライアントの痛みが改善されてしまうのだから。それも1度や2度ではなく、朝から晩まで1週間に40人くらい診ていたのだから。
これまた後で知った訳だけど、私はオールド・ソウルといって、この世に何度も生まれ変わっている魂なのだそうだ。っで、生まれ変わる度に蓄えた知識にアクセスできる能力を、持っているのだそうだ。いわゆるアカシック・コードみたいなものなのだそうである。