病気は心身のリノベーション

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病気というのは、心身のリノベーションであって、人生に必要不可欠な場合に起ると、私は思います。

病気に共通の一般的な症状は、痛みと発熱といった炎症系の症状ですが、炎症って何だろうっとWikipediaで調べてみると、

「炎症は免疫系が感染に対し最初に起こす応答の一つである。」つまり免疫系が仕事をしている証なんですねえ。

っで、炎症の役割は何だろうっと、先を読んでみると、

「炎症は傷害や感染を受けた細胞が分泌するエイコサノイドとサイトカインによって生じる。エイコサノイドにはプロスタグランジンが含まれ、この物質は炎症に関係した場合、発熱と血管拡張を起こす。また同じくエイコサノイドに含まれるロイコトリエンはある種の白血球(リンパ球)に作用する。一般的なサイトカインとしては白血球間の情報伝達に関与したインタロイキン、走化性を増強するケモカイン、宿主細胞のタンパク質合成を停止させるようなウイルスに対して、抗ウイルス活性をもったインターフェロンなどがある。 増殖因子や細胞毒性因子も分泌される場合がある。これらのサイトカインや他の化学物質は免疫細胞を感染部位に動員し病原体を排除してから損傷を受けたいかなる組織も治癒が促進されるように作用する。」

という事は、炎症というのは、私たちの身体に何か必要不可欠な事が起っているという事です。得にこのWikipediaの最後の行にある「・・・損傷を受けたいかなる組織も治癒が促進されるように作用する。」 いう事は、炎症が続いている内は、身体のどこかに損傷を受けた組織があるという事です。

で、損傷が治癒されないうちに、炎症=身体のリノベーションを薬で止めるような行為はしない方が良いのではないかっというのは、明白でしょう。

では、何故、薬などで炎症と言う自分を守るシステムの邪魔をする事が一般的に良い事だと思われているのでしょうか?

子供の頃、私が病気になると綿の入った重い布団を2重、3重にかけてぐっしょり汗をかいて寝るっというやり方で、治していました。 祖母も、父もそういう考え方だったと思います。 風邪薬を飲んだりするようになったのは、随分後になってからだったと記憶しています。 っで、病気の後は本当に要らない物が、すっかり身体から出て、とても軽くなったのを覚えています。

私は、自然治癒力で治す事を追求し始め、その結果を実感する事を楽しみ初めてから約10年、病院に行っていません。 昔よくかかった膀胱炎も、酷くなる前に自分で治します。肩こりや腰痛は、朝飯前です。気管支炎、副鼻腔炎、肺炎一歩手前の状態まで、時間はかかりますが自然治癒力で治します。何で判るかって?何度もかかった事のある人なら、経験で自分の健康状態が判るものです。

最後に病院に行ったのは、40歳調度になった時マンモグラムを経験しに行ったのが最後だと思います。 どんな事をするのか、とても興味があったのと、アメリカの大抵の民間医療保険では、女性は40歳になったら毎年1回のマンモグラムが無料になるので。(診察手数料の$20-25は、必要。)

でも、マンモグラムも必要がなければ2度と行きませんね。 かえって、乳がんになりそうな気がしたので。

私は、自分の自然治癒力を信じているし、その強化の仕方を知っています。

それは、「薬に頼らない事」です。薬無しで、克服すればするほど、自然治癒力は強くなります。それだけです。

どうしても薬を使わなければならない場合は、極力、量や回数を減らすとか、長く使わないとかといった、工夫をお勧めします。

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MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。